運動を通して大事にしたい事(佳苗代表より)

どのスポーツにも、学校の体育にしても、より望ましい動き・正しい動き、というのはあります。
指導者の多くは日々その望ましい正しいフォームや方法を身につけることを目的としています。

ただ、これだけは忘れていけないのは、「できた、できない」での評価基準だけではなく、そのことそのものの楽しさを感じる事です。

そして、それが正しいか正しくないか、「実際に自分の体を動かしてみてわかる」事が大切だと、私たち大人が頭に入れておかなくてはなりません。

神経系が未発達と思える子どもには、「決まり切った動きや大人が求める事は少し控えて、自分がどんな体の動かし方をするのか?」と体で習得できるような時間がとくに大切と思います。

「フィジカルパーク」のマンツーマン運動レッスンの中でも、、「正解・不正解」という運動の現場から、自信を失った子が一つ一つ自由な動きをし続けることで、その動きを初めて習得できたり、失った自信を取り戻してきた子供たちがたくさんいます。

ぜひその子自身が、楽しく自分らしい体の動き方を、楽しく習得していく場所であってほしい」と願います。

スポーツのトッププロを見てください
皆同じフォームでプレーしていますか?
トップの選手だって、コーチに正解を「教えてもらう」ことだけではなく
「自分らしい体の動かし方」を追求した結果が、
最強の形であり、
そのプレーへの追求は「コーチからの正解を教えてもらう」のではなく、
自分自身のその時の最高の形を常に追求し続けています
それが、また新たな進化につながるのです!

メンタルボディマップの形成は、最終的に、決められた動きを上手に模倣してできるようになった先に、「自分らしい」「その人らしい」動きも手に入れられて行くのであります。

楽しく子どもたちにいつのまにか習得しちゃってる、そんなレッスンをこれからも続けていきます!


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