運動で何が伝えられるか・・・・?
これは「フィジパ」でのテーマですが、
もちろん運動だけではありません。
運動のための教室でもありません。
あいさつなどの基本的な行動に対して教育させていただいています。
ある日のレッスンですが、はじめてこられたお子様がいらっしゃいました。
緊張をしながら始まりましたが、徐々に打ち解けてきたのは良かったのですが、
講師に「てめぇ」という表現が出てきました。
私は迷わず 一喝させていただきました。
最近は『昭和のオヤジ』のように、親でもない大人が一括するという
光景もなくなってきたため、親以外には怒られない、また親御様自体が
怒らないという現代の風潮がありますね。
私自身は運動を教えることは当然ですが、これから成長して
お子様が大人になったとき、「あ~先生が言っていた意味はこういうことか」
と、あとからでもいいので理解していただけるような指導をしてまいります。
運動を通して、悪いこと、よいこと、当たり前のことを自然にできるお子様が
育っていくことを望んでいるため、場合によっては、受講をお断りする場合も
ございます。
親御様だけではすべてが届かない、また気づいていないことをサポートさせていただきたいと
思っております。