幼児期に積木やパズルでたくさん遊んでいるお子様は、
算数の面積・体積・図形に苦手意識を持つ子が少ないと言われています。
これをフィジパでは、いろいろなボールを使用して横に並べることを行います。
彼女には「青と黄色のマットのところに、まっすぐ横に1列に上手に並べてごらん?』
と伝えました。
転がるボールを苦戦して取りに行ったり、並べたり・・。
いつの間にか、青と黄色のマットに並べることを忘れちゃったみたい。
この現象は幼児期特有の行動です。
それは、メンタルボディマップがまだ形成されていないので、自分の位置が分からなくなってしまうんです。
あえて一生懸命行っているので、違うよ!とかのアドバイスも致しません。
何度も何度も繰り返していくうちに自然とできてきます。
興味を持ったこをとことんやらせる。これがフィジパ独特のレッスンプログラムです♪