教室長小島です。
先日久しぶりにレッスンを行いました。
入って半年になる男の子。
少し慌てん坊さんで、指示を言う前に自分でやる事を予測して話してごまかす。
そこが、ずっと気になっていたので、今日のテーマは「最後まで聞いてから動くこと」
5つくらいの指示を出しましたが、勝手にイメージして結局全部覚えられず(≧∀≦)
で、できない事を隠す為に別の話題をしゃべまくり(笑)
彼に言ったのは、
「失敗してしまうのはいいから、一つずつの動きをあわてずにゆっくり丁寧に行うこと」
学校だと、こういう丁寧に行うなどは、1クラス30人弱いるから適当に行っても気づかれないし、
それでなんとか過ごしてるから、まーいいやで終わってしまう。
フィジパはマンツーマンだからこそ、適当さやごまかすということはできません。
今までそこまで言われなかったからか、涙を流しながら頑張ってました。
失敗しながらも、どこがうまくいかなかったのかを自ら分析して何度もチャレンジ!
かなり難しい後ろの動きをクリアできて、レッスンは終了。
見ていた親御様には、内容ではなく、やり続けた行動について過剰なほど褒めてくださいと依頼。
これって、子育ての中でも非常に大切なテクニック。
親御様にはたぶんなにかを感じてくれたのでは?
フィジパレッスンは、子どもさんだけでなく、親御様をもサポートする内容だと改めて感じていただいた時間でした。