日本の幼児体育に対する取り組みはドイツよりも40年ほど遅れている?

昨日母校の教授から声をかけていただき、ドイツのツッマー教授の講義を聴講いたしました。

ドイツでは40年前から、『運動を大切にする幼稚園』という認証幼稚園があるそうです。

運動できる空間を多く作り出すことによって、下記のような効果が得るとのこと。

・健康的な発達を促す

・社会的な能力の獲得を支援する

・言語的な発達を促す

・認識的な発達を促す

 

運動遊びや、親子遊びは当教室を応援していただいている先生も言われていますが、

それにプラスして、

【指導のある定時の運動時間】

が、幼児期には大切とも話されていました。

「小さい子供は自分の意思で動きたい」

ただ遊びだけだと、

運動能力的な発達に加え、

感情的、知的、言語的な発達を促すためには、

教育者(指導者)が必要だということもおっしゃってました。

 

そして、日本のような狭い空間でどのように子供たちが楽しく体を動かすことが

できる空間を作れるかは、指導者次第だということも。

運動から社会性を身につける

フィジパも同じ理念でこれからも活動していこうと思った一日でした!

 

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