新しい挑戦を怖がる・環境になじめない・うまく伝わらない・の原因はもしかして↓↓

話聞いてる?

ちょっと~しっかりしなさい!

新しい挑戦を怖がる

環境になじめない

相手にうまく伝わらない

発語がゆっくり

👆子どもさんに良くあるパターン~

これって脳幹の原始反射の残存が原因かも

しれません。

 

原始反射とは、

赤ちゃんが生まれながらにして持っている無意識の反応です。

これらの反射は、生後数か月の間に見られ、

成長とともに消えていきます。

これらの反射が正しく現れ、消失することは、

赤ちゃんの神経系の発達が順調であることを示します。

この原始反射が統合されていない

幼児~小学生が非常に多いと感じます。

 

原始反射の残存がじつは

生活面だけでなく学習面にも

影響が出てしまいます。

 

よく見られる原始反射としては

 

  1. モロー反射: 赤ちゃんを少し持ち上げてから急に下げると、
    両腕を広げてから抱きつくような動作をする反射です。
    これは出生時から見られ、通常4〜6か月頃に消失します。
  2. 吸てつ反射: 口元に触れるものを吸おうとする反射で、
    授乳のために重要です。
    生まれてすぐに見られ、約4か月で消失します。
  3. 探索反射: 口の周りを触ると、
    その方向に顔を向けて口を開ける反射です。
    これは赤ちゃんが母乳やミルクを探すのを助けます。
  4. バビンスキー反射: 足の裏を撫でると、
    足の指が扇状に広がる反射です。
    通常、12〜24か月頃まで見られます。

などがありますが

運動教室では特に視覚機能に関連する反射について

体を動かすことから統合できるようにサポートしています。

 

原始反射と子育て

これらの原始反射を知ることで、

親御さんは発達を観察し、適切な対応をすることができます。

例えば、モロー反射が強く現れる時期は、

まだ安心感を必要としていることを示しているため、

安心感を与えることが大切です。

教室との関連

教室では、原始反射の観察を通じて

個々の子どもさん発達状態を把握し、

適切な運動を促すことができます。

親御さんにとっては、子どもさんの成長を確認しながら

安心して子育てができるヒントになれると思っています。

 

原始反射に興味がある方は

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