結果を怖がる子の正体 生活の中で育ってしまう緊張のメカニズム

失敗を怖がる子は、
最初から怖がりだったわけではありません。

メンタルが弱い。
性格の問題。
そう片づける話でもありません。

多くの場合、
生活の中で、
結果を意識する経験が重なった結果です。

1, 失敗が平気だったはずの子が変わる瞬間

小さい頃の子どもは、
できなくても平気です。

間違えても、
笑ってやり直せる。

ところが、
成長とともに、
こんな経験が増えていきます。

  • 注意される
  • 急かされる
  • 比べられる
  • 評価される

すると、
子どもの中で、
失敗と結果が結びつきます。

失敗すると嫌なことが起きる。
失敗すると自分の価値が下がる。

そうやって、
体と心が学習していきます。

2, 家ではできるのに外では止まる理由

よく聞く言葉があります。
家ではできるのに、
園や学校ではできない。

わかっているのに、
手が止まる。
言葉が出てこない。
動けなくなる。

これは、
能力の問題ではありません。

結果を意識しすぎて、
脳と体が、
ブレーキをかけている状態です。

安心できる場所では動ける。
評価される場面では止まる。

とても自然な反応です。

3, メンタルは強くするものではない

ここで、
大事な視点があります。

メンタルは、
強くするものではありません。

気合や根性で、
乗り越えるものでもありません。

必要なのは、
自分の心の扱い方を知ること。

緊張したとき、
体はどう反応するのか。

不安が出たとき、
どう整えればいいのか。

これを知らないまま、
結果だけを求められると、
子どもはどんどん固くなります。

4, 幼少期に知っていると何が変わるのか

幼少期に、
自分の状態を理解できると、
次の力が育ちます。

  • 挑戦を避けにくくなる
  • 失敗から立て直せる
  • 環境が変わっても崩れにくい

この力は、
中学、高校、
そして大人になってからも、
使われ続けます。

特別な才能ではありません。
生活の中で、
誰にでも必要なスキルです。

5, 結果を怖がる子ほど一生懸命

結果を怖がる子は、
サボっているわけでも、
甘えているわけでもありません。

むしろ、
真面目で、
一生懸命な子ほど、
こうなりやすい。

だからこそ、
叱るでも、
励ますでもなく、
整え方を知ることが大切です。

親ができる最初の一歩は、
結果ではなく、
今どんな状態かを見ること。

そこから、
子どもは少しずつ、
動けるようになります。

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