子どもの生活習慣や社会環境の変化によって

運動能力や集中力の低下、肥満など、さまざまな側面
から子どもたちの現状が問題視されてきています。

先日の小学校の体力テストの手伝いをさせていただいた時も
ボールの投げ方を知らない、体の使い方がわかっていない子ども達をみました。

２０分くらいから体を動かすことによって、脳の働きが活発になり、学力が身につきやすい状態に変わること
は、科学的にも実証されています。

ただ、現在の子どもたちの体を動かす環境は、体育とサッカーや野球に代表されるスポーツ少年団
が多く、一つのスポーツ競技に集中しています。

そのため、同じ場所ばかり酷使する体の使い方、身体能力のバランスが取れていないのが現状です。

また高学年になると中学受験などを控えて、塾通いのために運動することをやめてしまう子が多いです。

ゴールデンエイジの成長著しいこの時期において、運動する機会を失っている傾向にあります。

そして、メンタル面などもバランスが取れなくなってきている。

ゴールデンエイジのこの時期は、体をたくさん動かすことで運動面だけでなく、学力面でも
大きく変わる時期です。

フィジパプログラムは脳に刺激を与え、体幹を鍛え、普段の生活ではあまり使わない筋肉や関節を動かすことを目的としているプログラムです。

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