利き手と脳の関係ってあるの?

2016-05-12-10-56-22

先日発育遊びの中であるママから、『左手中心で物を持ったりするのを右手に変えたほうが良いの?』
・・こんなことを聞かれました。

===================================

Mocosuku 記事より)

利き手と脳には関係があります。右手は左脳が、左手は右脳が司っており、左右の脳と手はクロスするように結びついています。

利き手は3歳位からだんだん定まり始めるのですが、混合で両方の手を使う場合もあります。4歳位までにはだいたい決まると考えられていますが、この年齢でも5%ほど、まだ利き手が決まらない子供はいるようです。

このように成長過程で利き手が決まる背景には、脳の運動に関する機能の発達と関連があります。つまり、成長することで脳の機能も発達し、だんだんと利き手が決まっていくということです。

ですから、できるだけ多くの運動をする機会を与えることが大事です。いろいろなことをやっていくうちに、自分がどちらの手を使うほうがやりやすいか、学習していくわけです。

===================================

利き手が右手のほうがいいのか?左のほうがいいのか?

私自身は正解はないと思います。

ただ粗大運動を乳幼児期のころからしておくことで脳が発達する。

原始反射が統合されていないと、様々な問題がでてきますので、たくさん体を動かすことが大切ですね!

10月の発育運動遊びは13日と27日です☆

LINEで送る
Pocket

友だち追加

フィジパのINSTAGRAM

フィジパ代表かなえ先生のブログ
Kanae BLOG