小学生までの子供はとくに見て見てアピールがすごいです。
私の周りに寄ってきてくれて、まとわりついてきたりと積極的です。
出来たことがあれば、ねぇ見ててと言うし、出来ないことがあれば、できない!と口に出してアピールしてきます。
子:ねえ見てて!
母:見てるよ!
子:見てないじゃん!
小さい時、こんな会話をしたことがあります。
子供ながらに見てもらいたいポイント、というのがあって、それを見てもらいたい(気づいてもらいたい)から見てて!と言ってたんだなぁと今では思います。
“意識して見る”のと“視界に入れる見る”では大きく違うし、またそれを子供は感覚で気づいています。
さらに、黙って、遠くで、じっと見てくれるのを待っている子もいます。
よく出来たね!えらいね!という言葉で何となく褒めてませんか?
何がどんなふうに出来てすごいね!
前はこのぐらい出来たけど今もっとできるようになったね!さすがだね!
褒めて伸びるタイプはただ褒められるのが好きなわけではないのを知っててほしいです!
今の私(僕)すごいしょ!を見逃さず、保護者の方々にも意識して見てもらいたいと思います✨