教室長小島です!
〔メタ認知〕という言葉を聞いたことがありますか?
メタ認知とは
「じぶんのことを客観的にみる能力をつけること」
客観視する力を身につける
この言葉はアメリカの心理学者が
(メタ記憶)
と言う概念を60年前くらいに提唱したのが
発展して最近いろいろなところで使われています。
特にメタ認知能力は
小学校高学年から発揮されると言われています。
メタ認知が高い子どもさんは、
考える力や、非認知能力が高く、
またテストの点数が高いという結果も出てきています。
普段の何気ない会話で子どもさんは育っていきます!
「なんでこれをしないといけないのか?」
「なんでここを間違えてしまったのか?」
自分自身で自分を分析する!
乳幼児~でも
最初はうまく答えられなくても何度も何度も繰り返していくと
自然に答えられるようになってきます♪
メタ認知は一生懸命頑張って育てていくのではなくて、
普段の生活や、子どもさんとの会話で育まれていきます。
よく私はフィジパのレッスンでもお子様に
「どうしてそれをやってるの?」
「どうして?」
「なぜ?」
という問いかけをしています。
※(知らなかった親御様今度、子どもさんと私の会話を聞いてみてくださいね)
親の意見を先に言うのではなく、
どんどん子どもさんに質問をしたり、
親御様はこう思っているけど、うちの子はどうこたえるのだろう?
などと、
普段の生活からまずは親御様が意識してみてくださいね☆