この題名は、私の先生でもある日本体育大学の元時本教授で現在幼稚園の園長を
されている言葉です。
幼児期は体の発達が未熟ですから、まだまだ上手に運動することができません。
ぎこちなくて、全然問題ありません。
体を動かすことを繰り返すことで、無駄な力や動きが削れていきます。
年少さんがケンケンをしようとしても、両足ジャンプになってしまったり、
年長さんがなわとびの前回しをしようとしても、手と足が一緒に動いてとびこせなかったり。
上手にさせようと、親御さんは必至ですが、幼児期の時は、このぎこちない動きで体を
動かす運動こそを楽しむという心構えが大切です。
子どもといっしょにぎこちない動きを面白がったり、上手にできないことを楽しむような
、運動遊びの場作りの雰囲気が必要です。
幼児期の今を楽しむことが子どもの今を認めてあげ、それが人間力につながっていくと
常にフィジパのレッスンでも心がけています。
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