前回の記事に続いて書いています!
他のことが気になってしまい続かない
このご相談について
色々なシチュエーションに対しての一つのご提案です!
さて、この男の子さんは
本を読んでいても
また何か思いつき、
最後まで読めなかったり
という事が起きているようです。
お母さんとしては、
その物語をなんとかおしまいまで
読んでもらいたいですよね!!
私もかつて
我が子に本を読んであげているのに
飽きてしまって
この先が面白いのにぃ~!
などという感情をいだいたことはありました。
ところが、
子供はそんな次元にいないんですよね。
興味がないならもうないのです!
残念ながら、
今の我が子はそれが事実なんです!
ただ、子供の成長や感情、状態は日替わり♪
そして日々成長しています!
本の場合でも
ついこの前までは興味がなかったのに、
最近この本がやけに気になる様子だ。
とか・・・。
このシリーズはとっても好きなのに、
この新刊の物語は反応はいまいちだわ・
・・とか。
同じ子供なのに、日替わりだったり、
急に成長して、それに興味がわいてきたりすることも多々あります!
でもこれは
なにも子供だけではなく
大人も同じではありませんか?
いつもはこのシリーズの本は好きなのに、
今日はちょっとその気分がないわ~とか。
今まで夫のビジネス書には
興味がなかったのに
なんだか急に読みたくなってきた!
など。
大人の私たちもありますよね。
なにか気になる出来事があるときは
自分の興味のある本ですら
その集中は長続きしません。
今日はうちでは無理だわ!
喫茶店でもいこうかしら!など。
このように大人は
ある程度自分で読みたい本の
ジャンルを選びますし、
時に今なら読みたい気分だわ!という時間帯もあるかもしれません。
ところが、子供は違います。
私たちが望んでいる集中力や持続性などは
大人のような
自分のご機嫌取りができる
スキルがありません。
そのスキルがないのが子供です。
求めてもまだそのスキルはないんだ!と、
割り切ってしまってください♪笑
そして
「もっとこうしてほしいな…」と思うより
”今日はちょっと疲れているのかしら?”
”こういう事には興味がないのかな?”
”文字がすこし小さいから難しいのかな?”
こんな観察をしてみてくださいね♪
もっとこうしてほしいのに・・・・
気をもんでいるより
これからのお母さんの対策が見えてきますよ♪
それに、その日にすぐポイっと放り投げた本でも、
いつか興味がわくかもしれませんしね♪
それより
「もうちょっと読めばいいのに!」など言葉にだしたり、
「最後まで読みなさい~」などと言われたら
子供はどうでしょうか?
子供は読みたいときに
興味があったときにその本を読みますし
その本が好きでも最後まで読まない日もあります。
それでもいいのですよ!
・・大人の私たちだって同じなのですから♪(^^)
==============================
会員様であれば、
フィジパのレッスンを見ていただいてもお分かりのはずです。
この前はあんなに反復やりたがっていたメニューなのに、
今日はいまいち、乗る気がしないみたいだわ~など、
あるはずです!
レッスンの場合は、
あの手この手でやる気を起こしてもらう手段も
講師がもっていますが、
元々この子はこんなことが興味があって、
このくらいしか「持続しない」という
ことが大前提でレッスンを進めています。
小島先生も
その大前提で
「●◇くんには、どんな方法で攻めようかなぁ!」と
楽しそうにスタッフにも話していますよ!笑
その子にあった”攻略”を続けると
新たな能力を伸ばせる時間となるんです!(^_-)-☆