教室長小島です。
当教室のアドバイザーでもある日体大児童スポーツ教育学部の時本先生とお話ししていて
幼児期に必要な調整力って固定遊具だったらジャングルジムがいいですね!と言った事があります。
先生より
「ジャングルジムは、登ったり降りたりくぐったり、全身をバランスよく動かす力が身につくとても良い固定遊具です。調整力の中の平衡性や敏しょう性、巧緻性なども身につけることができる。」
ジャングルジムなどは「危ないから」と躊躇する親御さんもいらっしゃるようですが、「危ないよ」で制限してしまうと子どもの好奇心が損なわれてしまいます。
「かすり傷のひとつもしないと子どもは危なさを知ることもできません。大きなケガにつながらないようきちんと見守るというのは大前提として、ジャングルジムに限らず、少々高いところに登ったり降りたり、という動きをぜひさせてあげて欲しいと思います。」
リスクとハザードという言葉がありますが、
多少のリスクが子ども成長を促していきますね。
ジャングルジムが公園に少なくなってきていますが、ぜひジャングルジムでたくさん遊んで欲しいです。