前頭葉の働きにはいくつかタイプがあることをご存じですか?
大脳皮質・前頭葉の研究をされていた先生によると、
子どもの脳の発達の順番は
〇そわそわ型(乳幼児期~幼児期)
↓
〇興奮型(小学校 低学年~中学年)
↓
〇活発型(小学校高学年・中学生)
と成長していくそうです。
前頭葉は、
意思や感情、意欲をつかさどります。
最近の子どもは、そわそわ型(幼児期)の子が小学生でも多い。
つまり、『前頭葉の発達』が非常に遅れている。
興奮の強さ・抑制の強さがうまく適応できていないようです。
これは
テレビやネットの情報や、勉強で知識はたくさん入っているが、
前頭葉の興奮の強さが育ってこないとも述べられています。
下記のような行動をおこしてしまう子どもは
発達障害なのでは?グレーでは?とされることもあるようです。
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・集中して遊び続けることができない
・何も言わないで次の行動を起こしてしまう
・じっと座っていられない
・すぐに飽きてしまう
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これらは前頭葉の発達の遅れがあるかもしれない。
乳幼児期~幼児期から前頭葉の『興奮の強さ』を
発達することを育てることが大切!
フィジパでは興奮することと、抑制をする2つのプログラムを
レッスンでは取り入れています。