視覚の原始反射と発達に与える影響

こんにちは、教室長小島です

 

子供の成長には、

視覚の原始反射がどのような役割を果たしているかを

知っていると驚くかもしれません。

 

今日は、原始反射とその発達に対する

影響についてお話ししましょう。

これを知ることで、子供たちの発達を理解し、

成長を促進する手助けになるはずです。

まず、原始反射とは何でしょうか?

 

原始反射は、

赤ちゃんが生まれたときから持っている

生得的な反応です。

 

これらの反射は、

生存と発達に必要な基本的な機能を担っています。

 

例えば、

赤ちゃんが授乳時に乳首を吸う「吸引反射」や、

手のひらに触れると指を掴もうとする「モロー反射」

などがあります。

 

では、原始反射が発達にどのような影響を与えるのでしょうか?

 

原始反射は、神経系の成熟や筋肉の発達に密接に関連しています。

 

これらの反射が正常に発達することで、

子供たちは適切な動作や行動を学び、

日常生活でのスキルを磨くことができます。

 

しかし、原始反射の残存が発達に与える影響もあります。

 

原始反射が適切に抑制されずに残存してしまうと、

 

子供の運動や認知能力の発達に問題が生じる可能性があります。

 

例えば、手のひらに触れると指を掴もうとする

モロー反射が残存している場合、

手の使い方が制限され、握りもぎや文字の書き方などの

細かな動作に困難を抱えることがあります。

幸いにも、原始反射の残存に対しては対策があります。

教室では、特定の運動や刺激を通じて

原始反射の抑制を促すプログラムが提供しています。

このプログラムで、子供たちは適切な姿勢、

バランス、協調性などの基本的な動作を身につけることができます。

 

教室では、遊びを通じた活動やリズム感を養う

プログラムも行っています。

これらの活動は、原始反射の抑制と同時に、

子供たちの運動能力や認知能力の発達を促進する効果があります。

子育てママの皆さんにとって、

原始反射の理解は子供の成長をサポートするための貴重な情報です。

普段の生活から意識して

子供たちの原始反射が適切に発達し、

成長に伴うスキルや能力の向上を促すことができます。

 

視覚の原始反射と発達に与える影響を理解することで、

子供たちの健やかな成長を一緒に応援しましょう!

教室に通わなくても

体験レッスン受講可能です^ ^

 

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