知らないとマズい❗️子どものロコモティブシンドロームって

子どもの未来を守る!「ロコモ」
を知って健やかな成長を

ちょっと真剣なテーマ、
「子どものロコモ」について
お話ししたいと思います。

「ロコモティブシンドローム」
って聞いたことありますか?

一般的には高齢者の問題というのが
一般的ですが、子どもの生活習慣が
未来のロコモリスクに影響するんです。

⭐︎ロコモって何?子どもにも関係あるの?

ロコモティブシンドローム
(以下、ロコモ)は、骨や筋肉、
関節といった「運動器」
の機能が低下し、

歩いたり動いたりする能力が
衰える状態のこと。

一般的には「立つ」「歩く」
といった基本動作が難しくなる
イメージですが、

子どもにおいては、
その「土台」が作られる大切な時期です。

子どものロコモリスクが
高まる原因は、
主に以下のようなものがあります

 

①運動不足:ゲームやスマホの時間が増え、
身体を動かす機会が減っている。

②姿勢の悪さ:長時間の座っての姿勢や猫背が、
骨や筋肉のバランスを崩す。

③偏った運動:特定のスポーツに特化しすぎて、
身体全体のバランスが欠ける。

④栄養の偏り:骨や筋肉の成長に
必要なカルシウムやタンパク質が不足。

「うちの子、
元気に走り回ってるから大丈夫!」
と思うかもしれませんが、

実はこうした生活習慣が、
将来の「動きにくい身体」
を作ってしまう可能性があるんです。

なぜ子どものロコモ予防が大切?

子どもの時期は、
骨や筋肉がぐんぐん成長する
ゴールデンタイム。

この時期に運動習慣や
正しい姿勢を身につけることで、
以下のようなメリットがあります:

強い骨と筋肉:骨密度が高まり、
将来の骨折リスクが減る。

バランスの良い身体:全身の筋力や
柔軟性が育ち、ケガをしにくい。

自信と集中力:運動を通じて達成感を得られ、
学習面にも良い影響が。

逆に、運動不足や偏った生活を続けると、
将来的にロコモだけでなく、
肥満や生活習慣病のリスクも高まります。
子どもたちの「今」と「未来」を守るために、
私たち大人ができることを考えてみましょう!

 

フィジパで取り組む!
ロコモ予防のポイント

 

フィジパでは、子どもたちのロコモ予防を意識した
プログラムを提供しています。

ロコモチェックをして
具体的には:

1. 全身を使う
走る、跳ぶ、投げるなど、
多様な動きを取り入れたトレーニングで
バランスの良い筋力と協調性を養います。

2. 姿勢を意識したエクササイズ
遊具を使ってで、猫背を防ぎ、
正しい姿勢をキープする力を育てます。

3.運動の楽しさを伝える
「できた!」の瞬間を大切に、
子どもさんが自分から動きたくなる
環境を作ります。
動いて自らできる楽しさも伝えています。

ご家庭でできるロコモ予防のアイデア

教室だけでなく、家庭でもロコモ予防はできます!
簡単なアイデアをいくつかご紹介します:

外遊びの時間を確保:週末は公園で
ボール遊びや鬼ごっこを。30分でもOK!

姿勢チェック:スマホやゲームの時間は
1時間ごとに休憩を。
背筋を伸ばすクセをつけて。

一緒に運動:親子でウォーキングやストレッチを。
家族のコミュニケーションも深まりますよ!

○子どもたちの笑顔と未来のために

ロコモ予防は、「今」始めることで、
子どもたちの未来の可能性を広げます。
フィジパでは、ただ「運動を教える」だけでなく、
子どもたちが「動くことの楽しさ」
を心から感じられる場所を目指しています。

「うちの子、運動が苦手で…」という保護者の方も、
ぜひ一度、教室に遊びに来てください。
どんな子も輝ける瞬間が必ずあります!
一緒に、子どもさんの「健やかな身体」と
「キラキラした笑顔」を育てましょう。

 

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