GWは心を育てるチャンス!グレーゾーンの5〜6歳に効果的な運動

「GW、どう過ごそうか…」

「集団行動が苦手なうちの子、

長期休みでリズムが崩れないか心配…」

そんな風に感じている保護者の方も

多いかもしれません。

特に発達障害グレーゾーンの子どもさんは

環境の変化に敏感で、

感情のコントロールが難しくなることも。

だからこそ、GWというまとまったお休みは

【心を育てる絶好のチャンス】です。

 

フィジパ式プレイセラピーと運動遊びを組み合わせた

サポート方法をご紹介します!

 

【なぜGW中に心のケアが大事なのか?】

  • 普段の生活リズムが崩れやすく、情緒不安定になりやすい
  • 予定の変化や家族との長時間接触でストレスがたまりやすい
  • 友達関係のトラブルが少なくなる分、自己コントロール力を育てる練習がしやすい

GWは、周囲と比較されることのない安心できる環境で、

子ども自身のペースで成長を促す絶好のタイミングなのです。

 

【フィジパが提案する、GWに取り入れたい運動×プレイセラピー】

①朝にリズム運動で一日をスタート

  • 簡単なリズムジャンプ(左右ジャンプ・前後ジャンプ)
  • 手拍子リズムゲーム(親子で一緒に楽しむ)

リズム運動は脳を活性化し、セロトニンを促進して、

心を落ち着かせる効果があります。

②外遊びで感情を発散

  • 公園で全力ダッシュ&シャボン玉遊び
  • おにごっこやボール遊び(自由な動きでストレス発散)

体をたくさん動かすことで、

内側に溜まったエネルギーや

イライラ感情を自然に外に出せます。

 

③「できた!」を積み重ねる遊び

  • フープをくぐるチャレンジ
  • バランス遊び(一本橋渡りごっこ)

少しの成功体験を積み重ねることで、

「やればできる」という自己肯定感を育てます。

 

【家庭でできる心のサポート】

  • 「今日できたこと」を一緒に振り返る(小さなことでOK)
  • 気持ちを表現する練習(「悲しかったね」「うれしかったね」と代弁してあげる)
  • 無理に予定を詰め込まず、「のんびりする日」をつくる

大事なのは「できたこと」に注目し、

「できなかったこと」を責めないこと。

子どもの自己コントロール力は、

焦らずじっくり育てるものです。

 

5〜6歳のグレーゾーンの子どもたちにとって、

GWは心と体をリセットし、大きく成長するチャンス。

 

運動と遊びを取り入れながら、

安心できる時間を一緒に過ごしてみませんか?

フィジパでは、個別の発達に合わせたサポートも行っています。

気になることがあればぜひご相談ください!

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