2〜3歳のイヤイヤ期を乗り越える!プレイセラピーで感情を育てる方法

「なんでもイヤ!」

「思い通りにいかないと大泣き!」

2〜3歳は「イヤイヤ期」と呼ばれる、

親子にとって試練の時期。

しかし、このイヤイヤ期は

子どもさんの心が大きく成長している証です。

 

 

フィジパでは、【プレイセラピー】

の考え方を取り入れた運動遊びで、

感情コントロール力を

自然に育てるサポートをしています。

 

【なぜ2〜3歳はイヤイヤが激しくなるのか?】

この時期の子どもは、自我が急速に芽生え、

「自分でしたい」「自分で決めたい」

という意欲が高まります。

しかし言葉や体のコントロールが未熟なため、

自分の気持ちをうまく伝えられず

「イヤ!」という態度で表現するのです。

 

この「イヤイヤ」は、

心の発達に欠かせない重要なステップ。

親がどう関わるかで、

自己肯定感や感情の安定に大きな影響を与えます。

【プレイセラピーとは?】

プレイセラピーとは、

遊びを通して子どもの内面を表現させ、

心の成長を促す療法です。

自由な遊びの中で、自発的に感情を出したり、

ルールを理解したり、達成感を味わったりすることで、

自然に心が育っていきます。

フィジパでは、運動遊びをプレイセラピーの視点で取り入れ、

子どもさんの感情コントロール力を高める

プログラムを行っています。

 

【フィジパのプレイセラピー的運動遊びの特徴】

①自己決定を尊重する遊び設計

子ども自身が「これをやりたい」

と選べる環境をつくり、

主体性を引き出します。

 

②感情を発散できる全身運動

ジャンプ、転がる、走るといった

ダイナミックな動きを取り入れ、

エネルギーをうまく発散。

気持ちの切り替えがスムーズになります。

 

③小さな成功体験を積み重ねるステップ構成

一つひとつの小さな「できた!」

を積み重ねることで、自己肯定感を育て、

次の挑戦への意欲を引き出します。

【家庭でできるプレイセラピー的運動遊びアイデア】

  • 親子で一緒にジャンプしてストレス発散
  • タオルを使ったパタパタキャッチ遊び(リズム感と達成感を同時に育む)
  • クッションやマットを使ったトンネルくぐりごっこ(冒険心と体幹力アップ)

家庭でも、「遊びの中で自由に表現する」

時間を意識的につくることが、

イヤイヤ期の感情育成に大きな効果をもたらします。

 

2〜3歳のイヤイヤ期は、

心が育つために必要なプロセス。

フィジパでは、プレイセラピーの視点を

取り入れた運動遊びで、

感情を自然に育てるサポートを行っています。

遊びながら心も体も育つ経験を、

親子で楽しんでみませんか?

 

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