こんにちは
フィジパ代表久木田佳苗です。
フィジパでは
フィジパ連絡帳という新サービスが始まっています。
フィジパ連絡帳とは
ご家庭と講師やスタッフとのコミュニケーションツールの一つです。
さて、このフィジパ連絡帳で最近多いのが
新学期に伴うお母さまの不安です。
今日はそのお話を少ししたいと思います。
新しいというと、
とても良い表現ですが、
「不安」という文字はつきものだと思います。
「新学期の不安」
「新しい学校で不安」
「新しい上司の不安」
「新しい部活への不安」
それぞれたくさんの不安を持ち合わせ、
それに対して自分がどうコントロールしていけばいいのか
その不安を抑えきれない大人の方、
そして学生さんがご相談されています。
では、「新しい事」ってどうして不安なのでしょうか。
人間は
どうなってしまうかまったくわからないことには
不安を覚える傾向があります。
それでは、結果がわかっている事ではどうでしょう?
ドラマ・映画などはストーリーがわからないからこそ
ドキドキワクワクしてしまいますよね。
結果がわかっていないからこそ
楽しめますが、結末をしっていると
その結末のイメージと実際の映画がイメージとちがうと
またそれはそれでがっかりだったり・・・。
映画やドラマでは
結末がわかっていないほうが
ドキドキワクワク展開に
純粋に楽しめたりもしますね。
ところが、
新学期、新生活は
映画やドラマのように
ドキドキ、ワクワクしている余裕がなく
新しいことに「不安」を感じている子
新しいことに「心配」してしまう
のですよね。
そんなとき、
映画のようにドキドキしたり
読んでいる本のページをワクワクしてめくったりと
結末が知らない展開に
一緒にドキドキワクワクするっていう
ことができれば楽しくないですか?
文字にすると簡単ですが、
実際はこういうセッションを行うと
根底に根付くものがあったりするので
少し時間がかかります。
でも、確実にその人の捉え方が変わると
起こりくる「事柄」自体がガラっと変わってきます!
子供さんが不安なら
まずは親御さんが!
この「捉え方」を変えてみませんか?
フィジパ懇談会の出席者の方にも
こんなご相談がきていたので、
当日もも少しお話したいと思っています!
その子、そのお母さんによって
解決方法は様々ですが、
入り口はどの方も同じです!
フィジパ懇談会は会員様向けですが
またこのブログでも
懇談会でお話した内容を少し
かいつまんでこちらでもお話させていただきますね。
素敵な一日を過ごせますように・・!