【子どもの勉強が苦手な理由】見る力・聞く力が原因かも?家庭でできるチェック法

「うちの子、集中力がなくて…」

「黒板を写すのが遅くて困ってます」

「話を聞いてもすぐ忘れちゃうみたいで…」

 

そんな悩み、ありませんか?

 

実はこうした“学びのつまずき”には、見る力・聞く力・集中力など

「感覚の土台」が深く関係していることがあります。

 

よくある小学生の“つまずき”チェック

 

黒板の写しが遅い

 

長文を読むと途中で分からなくなる

 

計算ミスが多く、原因が分からない

 

指示を聞いても理解が追いつかない

 

ノートの文字がガタガタになる

 

これらはすべて、「学力」だけでは説明できない行動です。

 

見る力・聞く力の発達がカギ!

 

見る力が弱いと…

 

行を飛ばして読んでしまう(サッカードが不安定)

 

図形や表が正しく読めない

 

情報整理が苦手

 

聞く力が弱いと…

 

指示を記憶できない

 

話の順序がごちゃごちゃに

 

聞き間違いや聞き逃しが多発

 

これらの力は「視覚機能」「聴覚処理」「ワーキングメモリ」など、

感覚統合に関わるスキルに基づいています。

 

感覚の土台が整うと「できる!」が増える

 

視覚や聴覚に関わるスキルを整えることで、

 

学習の理解がスムーズに

 

ミスが減って自信がつく

 

集中力が安定し、机に向かえる

 

といったポジティブな変化が生まれます。

 

家庭でできるチェック&サポート法

 

フィジカルパークでは、

 

年齢別 × 教科別チェックシート

 

おうちでできる感覚トレーニング

 

をご用意しています。

 

チェック項目に当てはまったら、

「見る力・聞く力」の“伸ばしどころ”を知るチャンスです!

 

まとめ:「苦手」は“がんばり不足”ではありません

 

お子さんの苦手には、ちゃんと理由があります。

 

学力ではなく、感覚や視機能にアプローチすることで、

「できた!」という経験が増えていきます。

 

まずは知ることから。

「▶ ビジョントレーニングとは?くわしく解説」
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