子供の足が脳に影響するってホント?

足の指や足の裏には、細かい筋肉や神経があり、

これらが適切な刺激を受けることで

脳の発達に大きな影響を与えます。

 

例えば、足の指を使うことで、

脳が足の位置や向きを把握し、

バランス感覚や空間認識能力が発達します。

 

また、足の指を使うことで、

細かい動作を制御するための

脳の部位が活性化されます。

 

そのため、足の指を使うことができない状態が続くと、

足の機能が低下し、脳の発達にも影響が出る可能性があります。

 

さらに、足の裏には多数の神経があり、

これらが刺激を受けることで、

脳が身体の位置や動きを正確に把握し、

バランス感覚や身体認識能力が発達します。

いわゆるこれがメンタルボデマップの形成に

繋がっています!

 

また、足の裏にある足底筋膜という組織は、

カラダの姿勢を保つために重要な働きをしています。

 

適切な刺激を受けることで、

足底筋膜が発達し、

カラダの姿勢やバランスを調整する能力が高まります。

 

しかし、

現代の生活環境では、

子どもさんが裸足で過ごす時間が減少しています。

 

また、靴を履いていると、

足の指や足の裏に適切な刺激が伝わりにくくなります。

 

そのため、こどもさんが裸足で過ごしたり、

異なる表面の上を歩かせたりすることが大切です。

また、運動教室などではバランスボードやトランポリンを使って、

足の機能を刺激することを行っています!

 

適切な刺激を与えることで、子どもさんの足の発達を促し、

健康な身体と脳の発達をサポートしましょう!

 

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